アイルランドでは若者のシェアハウスは一般的なので、探すのに苦労しませんでした。若いアイルランド人がオーナーで、空いた2部屋をドイツ人と僕が借りています。1ヵ月250ユーロの家賃に光熱費を3人で割っています。この国では若い人でも家を購入して、最初のうちは空いた部屋を貸してシェアの形態を取る人が多いようです。家賃収入をローン返済の足しにし、光熱費も割れるのでお金を節約できます。
オーナー滞在型のシェアなので、家を常にきれいに保っています。食事は各自で作るので冷蔵庫の中の物が誰のものかわかるようにしています。自分でスーパーに行くと、ホームステイ先で出された食事がいかに安いものだったかのがわかりますよ。自分で納得して安い物を買うのとわけが違いますからね。リビングでは好きなだけTVも見れるし、何しろ1ヵ月720ユーロもかからない!僕の寝室を最初に見たときは、真っ赤な壁紙で日本の感覚とは違ったので戸惑いましたが、今は慣れました。人生初のシェアハウスを楽しんでいます。」
リムリック会の皆さんは生活の拠点がアイルランド。学生Aさんは1年限定の海外生活。どちらも海外で暮らすことの大変さや嫌な経験を味わってはいますが、とても楽しそうです。海外で暮すにはポジティブでいることが大切なようですね。私もポジティブに!では、次回をお楽しみに。
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