森田 良

「中古マンションは何でも高く売れる」は本当?売却価格を左右するのは“需給バランス”

最近、「東京都内の中古マンション価格が止まらない」「今なら高く売れる」といったニュースを目にする機会が増えています。実際に、都内の中古マンション価格は高い水準で推移しており、多くのエリアで価格上昇が続いています。

しかし、「どんなマンションでも高く売れる」というわけではありません。

不動産の売却価格を大きく左右するのは、「市場の需給バランス」です。

売りたい人

🏠🏠🏠

       

買いたい人

👨👩👨👩👨👩

例えば、自分のマンションと似た条件の物件が同じタイミングで数多く売りに出ていたらどうでしょう。

築年数、広さ、間取り、駅からの距離などが似ている物件が複数あれば、購入希望者は比較しながら物件を選びます。その結果、売主同士の競争が始まり、「少しでも早く売りたい」という心理から価格を下げるケースも少なくありません。いわゆる値下げ競争です。

一方で、市場にライバルとなる物件がほとんどなければ話は変わります。

購入希望者にとって選択肢が限られるため、価格交渉を受けにくく、自分にとって有利な条件で売却できる可能性が高まります。

つまり、売却において重要なのは「相場が高いかどうか」だけではなく、「今、市場にどれだけ競合物件があるか」ということなのです。

不動産市場は常に変化しています。同じマンションでも、1か月前はライバル物件が5件あったのに、今は1件しかないということも珍しくありません。

だからこそ、「そろそろ売却を考えようかな」と思ったら、まずは市場の状況を確認することをおすすめします。

現在の価格相場だけでなく、同じエリア・同じような条件の物件が何件売りに出ているのか、どのくらいの期間で成約しているのかを把握することで、より有利な売却戦略を立てることができます。

市場にライバルが少ないタイミングは、売却のチャンスかもしれません。

お電話でのお問合せはこちら

03-3825-6411

受付時間: 9:30〜18:00(定休日: 水曜日・木曜日)

Webでのお問合せ

ご来店を希望の方

トップへ戻る